2144.西武鉄道鷹の台駅

西武鉄道鷹の台駅は相対式2面2線の地上ホームを有する、
西武国分寺線の駅である。
駅舎に隣接する1番線は下り東村山方面が使用、2番線は
上り国分寺方面が使用するが朝晩のみで、
日中は上り列車も1番線を使用する。
2番線とは地下通路で結ばれている。
単線の国分寺線では上下線の列車交換が必要だが、
日中は恋ヶ窪と小川で行われ、鷹の台は朝晩のみで行われる。
西武国分寺線は1892年8月5日に設立された川越鉄道によって敷設された。
1894年12月21日に川越線の名称で、
国分寺から久米川(現・東村山)までを開業した。
川越線は1895年3月21日に川越(現・本川越)まで延伸した。
川越鉄道は村山線として1927年4月16日に、
高田馬場仮駅から東村山までの区間を敷設し、
川越線の東村山から本川越の区間を村山線に編入の上、新宿線ととした。
残された川越線の国分寺から東村山の区間は、国分寺線として分離された。
1902年5月9日に川越馬車鉄道として設立され、
川越電灯と合併して出来た川越電気鉄道が、
1906年4月16日に川越町から大宮町の間を開業させた。
1914年12月に川越電気鉄道は武蔵水電と合併する。
1920年6月1日に川越鉄道も武蔵水電と合併、
武蔵水電は1921年10月に淀橋町角筈から荻窪村間を開業させた西武軌道を合併する。
1922年6月1日に武蔵水電は帝国電灯に吸収合併されるが、
鉄軌道部門は切り離され、武蔵鉄道として独立した。
同年8月15日に社名を西武鉄道に変更した。
これは“西武軌道”から取ったものだが、
西武軌道の路線は後に都電杉並線となる。
1925年に南大塚から安比奈間の安比奈線が開業し、
1927年4月16日に東村山から高田馬場仮駅が複線で開業、
翌年1928年4月15日に仮駅から高田馬場まで延伸開業した。
1927年8月30日に多摩鉄道を合併した。
多摩鉄道は現在の多摩川線である武蔵境から是政間を開業させた鉄道である。
戦後の1952年3月25日に高田馬場から西武新宿まで延伸し、
西武新宿線は全通した。
1944年6月に戦時下の食糧不足に対応するために、
耕地開拓を目的とした食糧増産を設立した。
戦時下の陸上交通事業調整法によって、
武蔵野鉄道と西武鉄道と食糧増産が合併することになった。
しかし実際は手続きに時間がかかり、
合併が成立したのは戦争終結後の1945年9月22日となってしまった。
新社名は西武農業鉄道となったが、
1946年11月15日に現在の社名である西武鉄道となった。
鷹の台に駅が出来たのは戦後の1948年10月21日で、
開業時は単式1面1線構造だったが、
1961年10月に2番線が設置され、相対式2面2線の地上構造に変更された。
駅所在地は東京都小平市たかの台だが、
駅名は「鷹の台」と漢字表記となる。
画像 dd31071
撮影日時 2025/03/09 9:33:29
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