0023.京成電鉄千葉中央駅




京成電鉄千葉中央駅は相対式2面2線の高架ホームを有する京成千葉線の終着駅である。
また千葉中央からちはら台までが千原線として起点駅でもあるが、運行上は直通運転もある。
但し、もともと千葉急行電鉄の路線として開業した千原線は、
京成に吸収される課程で運賃体系を別にすることとしたため、
千葉線から千原線に直通する列車に乗車した場合、
京成線と京成千原線とそれぞれの運賃体系で運賃を計算し、その合計が運賃となる。
1番線は千葉線上り方面、2番線は千原線下り方面が使用する。
京成電鉄は東京から成田山新勝寺への参拝客を輸送するために京成電気軌道として開設された会社で、
1912年11月3日に押上から市川仮駅の区間が開業、その後市川新田(現・市川真間)、中山と延伸し、
1916年12月28日に船橋まで延伸した時にこの先成田方面に延伸するよりも、
千葉までを先に開業させて旅客営業の利益を確保することなった。
1921年7月17日には千葉まで延伸され千葉線が全通、この時に“千葉”の駅名で開業した。
この時は千葉中央公園の当たりに駅があったが、
その後国鉄千葉駅が現在の東千葉の手前当たりから現在の位置に移動する時に、
京成との交差が問題となり、
千葉の中心部に近い国鉄本千葉駅を蘇我寄りに移動させてその場所を京成に提供し、
1958年2月10日に現在位置に移転することとなった。
この移転に関しては当時の京成の子会社である小湊鉄道の海士有木までの延伸の目論見もあったようで、
1992年4月1日に第3セクター千葉急行電鉄が千葉中央から大森台まで開通、
1995年4月1日にちはら台まで延伸するが、
1998年9月末で千葉急行は解散して路線は京成が受け継いで千原線とした。
千葉急行電鉄が解散したことで海士有木への延伸計画は暗礁に乗り上げ、現在は遅々として進んでいない。
千葉駅は1931年11月18日に“京成千葉”に改称、1967年12月17日に高架化された。
1987年4月1日の国鉄分割民営化に伴い、
隣の“国鉄千葉駅前”が“京成千葉”と改称されたことに伴い、
旧“京成千葉”が“千葉中央”に駅名変更された。
2002年9月6日に東口側に京成ホテルミラマーレがオープン、
2006年12月10日から新京成電鉄線(現・京成松戸線)と京成千葉線との直通運転が開始され、
新京成車両が千葉中央まで片乗り入れを開始した。


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撮影時刻 2003/06/14 16:00:36

改築前の京成千葉中央駅。


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撮影時刻 1999/11/19 13:22:23
京成千葉中央駅駅舎になっている京成ホテル。


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撮影時刻 2003/06/14 15:57:53
京成千葉中央駅西口。


画像 dd04053
撮影時刻 2005/05/28 12:15:55




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